2007年04月06日
孫とじいじ
8歳の女医
庭の掃除をしていたら、棘が刺さった。爪の先で引き抜いたが、棘の先の部分は刺さったまま。取ろうとしてもなかなか抜けない。丁度、9歳の孫が遊びに来ていて、取ってあげるからと針を持ってきた。「痛いからいい」と言うと、孫は自分の指先に針の先をちょっと刺して、「ほら、ちっとも痛くないよ」、といいながら、刺さった棘を針で取ってくれるという。1ミリほどの小さな棘であるが、針を刺す時、体全身に痛みが走る。とうとう血が流れ出た。流れ出た血をテュッシュですばやくふき取り、最後に棘抜き挟みでいっきに抜き取ってくれた。71歳の祖父じいじと、8歳の孫の今日の出来事である。
大きくなったら、外科の女医さんになれるのかも知れない。ふと思うことであった。
庭の掃除をしていたら、棘が刺さった。爪の先で引き抜いたが、棘の先の部分は刺さったまま。取ろうとしてもなかなか抜けない。丁度、9歳の孫が遊びに来ていて、取ってあげるからと針を持ってきた。「痛いからいい」と言うと、孫は自分の指先に針の先をちょっと刺して、「ほら、ちっとも痛くないよ」、といいながら、刺さった棘を針で取ってくれるという。1ミリほどの小さな棘であるが、針を刺す時、体全身に痛みが走る。とうとう血が流れ出た。流れ出た血をテュッシュですばやくふき取り、最後に棘抜き挟みでいっきに抜き取ってくれた。71歳の祖父じいじと、8歳の孫の今日の出来事である。
大きくなったら、外科の女医さんになれるのかも知れない。ふと思うことであった。