2011年12月10日
詰碁の本
夜、眠れないとき、詰碁の本を枕元においています。どうしても解けないときは、碁盤に石を並べます。だいたい30分ほどで、床に就くといつの間にか眠ってしまします。
[商品紹介より]相手よりも一手だけ多く読めれば碁に勝てる。だから詰碁を解きましょう、とアマの方々にお勧めするのですが、これがなかなか実行できないようです。定石や布石は、実戦でも同じ手順になるので学びがいがある。でも、詰碁はなかなかその形にならないので、やる気がおきないということですね。 今回、日本囲碁連盟と協力して、定石、常型、アマ実戦などを調べ1題1題作っていきました。苦労した甲斐があってリアルに解ける問題集が出来上がりました。本書を繰り返し解けば、読みの力が深まることはもちろん、実戦でも即効力を発揮します。 監修 石田芳夫